単元未満株式の取扱い

e支店お預かりの単元未満株式(取引単位未満の株式)については、以下のようにお取扱いいたします。

証券保管振替機構預りの単元未満株式の売却

『端株売却(仕切り売買)』、『買取請求』の二通りの方法で売却が可能です。

『端株売却(仕切り売買)』

  • ログイン後、【株式】―[端株注文]から、「売付」を選択してください。または【資産・履歴】―[保有証券等]―[現物株式]から、売却する銘柄の「端株」を選択してください。
  • 価格の指定はできず、成行注文のみのお取扱いとなります。
  • 午前11時迄のご注文・・・(前場終値の参考価格) - (一定の仕切値分)
  • 午前11時40分~午後 2時30分迄のご注文・・・(後場終値の参考価格) - (一定の仕切値分)
  • 一定の仕切値分だけ時価より安く売却が成立します。(仕切値幅は株価によって異なります)売買が成立しない場合や比例配分などで終わっている場合等、約定されない場合がございます。
  • 整理ポスト・整理銘柄に指定された場合や単元未満株式注文の取次証券会社が取次を受けなかった場合等、端株売却の取引が成立しない場合があります。
  • 単元未満株式の売却時は別の手数料体系となります。(一注文の約定代金ごとに算出し、円位未満の端数が生じた場合は端数を切り捨てます。)

    委託手数料 = 約定代金 × 0.55%(税込)(最低1円、上限なし)

『買取請求』

  • 買取請求を利用する場合は、【お客様情報】― 変更書類請求 から、「単元未満株式(端株)買取請求書類」を選択してご請求ください。
  • 弊社より「単元未満株式(端株)買取請求書類」をご送付いたしますので、必要事項をご記入・ご捺印(お届出印)のうえ、ご返送ください。
  • 上記書類の弊社到着後、証券保管振替機構に対して、発行会社への買取請求の取次ぎを依頼いたします。取次依頼の手数料として、1件につき550円(税込)ご負担いただきます。
  • ※2023年3月より、立花証券では特定口座、NISA口座でお預かりの単元未満株式(端株)については、仕切売却のみ対応可能です。買取請求のお取り扱いはいたしません。
    特定口座、NISA口座でお預かりの端株について買取請求をご希望の場合には、当該銘柄の端株全てを特定口座、NISA口座から一般口座へ払い出し、一般口座の株式として買取請求による手続きを行わせていただきます。
    なお、売却損益は譲渡取得として申告分離課税の対象となります。(必要に応じて確定申告を行ってください。)
    非課税口座(NISA)は課税口座(一般口座)でのお取り扱いとなります。取得価額は非課税口座からの払出日の時価(終値)となります。

証券保管振替機構預りの単元未満株式の買増

e支店では買増(売渡)請求が可能です。(単元未満株式を買増して単元株式にすることが可能です。)

『買増請求』

  • ご注文は平日の8時30分~13時までサポートセンターにて受付いたします。(ご注文及びお取消はご注文日の13時までとなります。)
  • 買増請求手数料として、1件につき550円(税込)ご負担いただきます。
  • NISA(少額投資非課税制度)は、ご利用になれません。
  • 買増請求のお手続きができる銘柄は、買増制度採用会社に限ります。
  • 株主確定日(期末、中間基準日等)前の一定期間、またその他会社が必要と定める期間は買増請求の取次ぎ請求の受付はできません。
  • 買増手続きに必要な金額は、「買増請求株式数×ご請求日前営業日の会社所定の証券取引所における終値×1.3」で計算された金額(千円未満は切り上げ)に手数料を加えた金額となります。なお、この金額は、ご注文日の翌日から4営業日目まで拘束させていただきます。
  • 通常、お客様からご注文を受注後、約8営業日目にお客様のお取引口座に買増分の株数が追加され、保有証券一覧に反映されます。

弊社e支店のホームページに記載の商品等にご投資いただく際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品によっては、投資元本を超える損失が発生することがあります。各ページに掲載された各商品等へのご投資にかかる手数料等およびリスクについては、弊社e支店のホームページの当該商品等の取引ルール、契約締結前交付書面またはお客様向け資料などが掲載されたページに記載されておりますので、当該ページより内容をご確認ください。

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