連続注文について

連続注文の概要

  • 連続注文とは、注文予約です。入力済みの注文(親注文)が全部成立したことを当社オンライントレードシステムで確認できたことを条件に、予約された注文(子注文)を執行する注文方法です。
  • 連続注文は、オンライントレードのPC用標準画面のみのサービスです。
  • 1件の親注文に対して、5件の子注文を設定出来ます。複数の子注文が設定されている場合、入力時間の早い子注文から順次執行されます。

対象となる商品・取引

現物買付/売付、信用新規建て/返済/現引/現渡、です。
  …『A株が買えたら、その5円上でA株の売り注文を出す。』
  …『B株の信用返済が成立したら、C株とD株の信用新規建て注文を出す。』
  …『E株が売れたら、F株の信用新規建て注文を出す。』
など、いろいろな組み合わせが可能です。

可能額・株数のチェック

  • 子注文の入力時点では、可能額・株数の拘束は行いません。(子注文が現物売付・信用返済の場合は、株数のチェックは行います。)
  • 子注文の執行時点で通常の注文同様に可能額・株数のチェックを行い、不足している場合には、当該子注文は無効となります。

子注文の注文単価

  • 子注文の単価は、指し値/成行、または(親注文の反対売買の場合は)親注文の成立単価を基準として加算/減算する価格が指定可能です。
  • 親注文が複数の単価で成立した場合、「親注文より~円低い単価」の場合は一番低い約定単価から減算、「親注文より~円高い単価」の場合は一番高い約定単価に加算した単価で、執行されます。なお、親注文の成立単価によっては、子注文の指定が値幅から外れたり、呼び値に合致せずに無効となる場合があります。

子注文の有効期間

  • 子注文の有効期間は、親注文で指定した有効期間にかかわらず、1日限りです。

ご注意点

  • 親注文が取消・失効・無効・受付エラーとなった場合、子注文は自動的に無効となります。(一部取消・失効含む)ただし、数量訂正を行った結果が全部成立となった場合には、子注文は執行されます。
  • 親注文の成立が引け間際となった場合、子注文の執行が当日取引時間に間に合わず、無効となることがあります。

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