追加保証金(追証)

追加保証金の差入れ

  • 建玉の評価損の拡大または代用有価証券の評価額の低下等により、お客様の委託保証金の維持率が大引け後(値洗い処理後)、最低維持率の30%を下回った場合には、33%以上に回復するまでの追加保証金を差し入れていただきます。翌営業日以降の株価の変動による追加保証金の控除はありません。ただし、建玉を反対売買により返済した場合は、当該返済建玉の33%相当額が追加保証金から控除されます。
  • 代用有価証券の評価額の低下等により、お客様の委託保証金(受入保証金)が大引け後(値洗い処理後)、法定の最低保証金を下回った場合には、30万円以上に回復するまでの追加保証金を差し入れていただきます。
  • 追加保証金は発生日の翌々営業日の正午までに差し入れていただきます。但し、委託保証金維持率が20%を下回った場合には、その差入期限は下回った日から起算して翌営業日までとなります。

委託保証金率 15%を下回った場合における強制決済について(信用ロスカット)

  • 相場の急変動により、委託保証金率が15%を下回った場合におきましては、以下の対応がおこなわれます。
  • 前場取引および後場取引終了時点の株価において、お客様の委託保証金の維持率が、当社の定める基準である15%を下回った場合、全ての建玉を決済するために必要な反対売買を、お客様の計算において当社が任意に行わせていただきます。

☆委託保証金率のリアルタイム表示について

ご留意いただくこと

  • 追加保証金の必要入金額については、お客様ページ【ホーム】のお客様へのお知らせ欄に【重要】追証が発生しております」を表示いたします。大引け後18:00頃に速報値を表示する場合もございますが、必ず夜間データ更新(03:30~05:30)後の確定金額をご確認ください。なお場合によっては、電話でご連絡させていただく場合もございますのであらかじめご了承ください。
  • 所定の期限までに追加保証金を解消していただけない場合は、弊社はお客様に通知することなく、お客様の口座における全信用建玉を弊社の任意でお客様の計算により決済させていただきます。その際損失が発生し、かつ不足金が発生した場合にはお客様のご負担となります。また、当該不足金を充足いただけない場合は、お客様の代用有価証券を弊社の任意でお客様の計算により売却し、不足金に充当させていただきます。
  • 所定の期限までに追加保証金を解消していただけない場合は、信用取引の新規建を停止いたします。
  • 委託保証金の最低維持率および最低保証金は、証券取引所等の規制若しくは制度の変更または弊社独自の判断により変更されることがあります。

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